外務省が1993年に11月の「海外安全週間」として制定し、1999年に6月に変更。2002年からは「海外安全キャンペーン」として2箇月間に延長した。
建設省都市局(現在の国土交通省都市・地域整備局)が1983年に制定。国土交通省都市局とまちづくり月間実行委員会が主催。
1968(昭和43)年6月15日、現在のまちづくりの根幹となる新「都市計画法」と、それに連動した改正「建築基準法」が公布された。
さまざまな広報活動や行事の開催等を通じて、まちづくりに関する啓発活動等を幅広く実施している。
環境庁(現在の環境省)が1991年に制定。
「環境の日・世界環境デー」を含む一箇月。
1973年から1990年までは、6月5日から6月11日までの「環境週間」だった。
海上保安庁が2007年から実施。
1975年、11月17日〜23日の「漏油事故防止推進期間」として設定され、1978年以降は7月20日〜30日の「海の旬間」とあわせて年2回行われるようになった。1981(昭和56)年に「船舶漏油事故防止推進週間」、1983年に「船舶漏油事故防止推進旬間」に改称された。1984年から、「環境週間」にあわせて6月5日〜11日に実施されることとなり、1995年に「海洋環境保全推進週間」に改称、1996年からは11月1日〜7日も「海洋環境保全推進週間」とすることとなった。2007年から「環境月間」と同じ6月1日〜30日の「海洋環境保全推進月間」に改められた。
日本リウマチ財団が1989年に制定。
6月はリウマチ患者が1年で最も体調を悪くする時期であることから。
労働省(現在の厚生労働省)が1986年に制定。
1985年6月1日に男女雇用機会均等法が公布された。
雇用における男女の均等な機会と待遇の確保等について、労使を始め社会一般の認識と理解を深めるための活動を、全国的に実施している。
厚生労働省と各都道府県が主唱。
東京都が制定。
1990年から、運輸省(現在の国土交通省)が実施主体となり、日本自動車整備振興会連合会(日整連)を代表とする「不正改造防止推進協議会」が中心となって実施。
日本プラントメンテナンス協会(JIPM)が1973年に制定。
設備管理の意識を高め、ロスや無駄を徹底的に排除し、設備の有効活用を図ることを目的としている。
厚生労働省と中央災害防止協会が実施。
7月1日〜7日の「全国安全週間」のための準備期間。
建設省(現在の国土交通省)河川局砂防課が1983年に制定。その前年に発生した長崎県豪雨災害が制定のきっかけになった。
土砂災害防止に対する住民の理解と関心を深めるとともに、防災知識の普及、警戒避難体制整備等を促進し被害の防止、軽減を図ることを目的とする。
通商産業省(現在の経済産業省)が、砂利災害防止の思想の普及、砂利採集業者の自主的な災害防止体制の確立を図ることを目的として制定。
農林水産省と厚生省(現在の厚生労働省)が主唱。
農薬による事故防止を呼びかける為に制定。
国際演劇協会日本支部が1951年の設立の際に制定。
食育基本法に基づく「食育推進基本計画」により2005年に制定。
東京都水道局が制定。
水道週間を含む1箇月。
日本建築学会が、社会全体の建築文化への一般市民の関心を高める為に制定。
郵政省(現在の総務省)が1985年に制定。
「電波の日」からの15日間。
1995年、5月15日〜6月15日の「情報通信月間」に改められた。
総務省が実施。
「電波の日」からの10日間。
不法無線局の一掃と電波利用者を保護のため、全国規模で電波法令の周知・啓発に関する広報活動、及び警察と共同で不法無線局の路上取締り等を行う。
厚生省(現在の厚生労働省)が1959年に制定。
水の需要期を控え、水の大切さを訴えるという観点から、全国各地で水道にちなんだ各種の行事が行われる。
建設省(現在の国土交通省)が1973年に制定。
日本ペストコントロール協会が主催。
六(む)四(し)七(な)四(し)で「虫なし」の語呂合せ。
期間中は無料害虫相談や講演会等の各種イベントが行われる。
厚生省(現在の厚生労働省)、文部省(現在の文部科学省)、日本歯科医師会(日歯)が、1958年から実施。
1928年から1938年まで日本歯科医師会が、「六(む)四(し)」に因んで6月4日に「虫歯予防デー」を実施しており、これを復活させる形で1949年に「口腔衛生週間」が制定された。1952年に「口腔衛生強調運動」、1956年に再度「口腔衛生週間」、1958年に「歯の衛生週間」と改称し、2013年に、歯だけでなく口腔全体の健康増進を目的とするため、現在の名称になった。
海上保安庁が制定。6月と11月の年2回実施していたが、2007(平成19)年から6月の「海洋環境保全推進月間」に改められた。
環境庁(現在の環境省)が1973(昭和48)年に制定。
「環境の日・世界環境デー」からの一週間。
1991(平成3)年からは「環境月間」になった。
通商産業省(現在の経済産業省)が制定。
火薬類による災害事故の防止、公共の安全確保が目的である。
麻薬・覚せい剤乱用防止センターが1993(平成5)年から実施。
「国際薬物乱用・不正取引防止デー」を含む1か月。
厚生労働省が実施。
夏は食中毒・伝染病等が発生しやすい時期であるため。この運動によって、食品衛生の向上による食中毒の防止、生活環境の浄化による伝染病の防止等国民の健康づくりを積極的に推進している。
男女共同参画推進本部が2000年12月に制定し、2001年より実施。
1999年6月23日、「男女共同参画社会基本法」が公布・施行された。
読売新聞社が1992年に制定。
母の日と父の日の中間の日。
全日本ブライダル協会が1994年に、ジューンブライドの月に因んで制定。
2002年2月に広島県で行われた「第7回森林と市民を結ぶ全国の集い」で制定。
東京都内の4つの定席と国立演芸場が2000年から実施。
江戸での寄席の発祥が、初代三笑亭可楽が1798(寛政19)年6月に、台東区の下谷神社内で「風流浮世おとし噺」の看板を掲げた興行が始まりとされることから。
フランス食料農業水産省が2004年から実施。
アペリティフとは食前酒のことで、フランスでは食事の前に一口ディッシュとともに食前酒を飲む習慣があり、これを世界に広めようと制定された。
「国王誕生日」という名前だが、国王の実際の誕生日とは関係なく6月第1土曜日に行われる。マレーシアの国王は、国内にいる9人のスルタン(州の首長)による任期5年の輪番制となっている。
1856年、アメリカ・マサチューセッツ州のチャールズ・レオナルド牧師が、少年少女を信仰に導く為の宗教教育を強調する日として6月の第2日曜日に特別の礼拝を行ったのが起源とされている。
一年中で最も花の豊富なこの季節に、神の恵みの顕れとして最も鮮明な印象を子供たちに与える美しい花を通して、神を讃美し、神に感謝することを教える為に教会に花を飾る。
1910年にアメリカ・ワシントン州のJ.B.ドット夫人が、「母の日のように父に感謝する日を」と提唱。
日本服装ベルト工業連合会が1968年に制定。
日本鞄協会が制定。
さくらんぼの産地である山形県寒河江市が1990年に制定。
さくらんぼ狩りの最盛期であることから。
消防庁が1990年に制定。
石油類を始めとする危険物による事故を未然に防ぐ為に、危険物関係事業所に対して保安の確保を呼びかけるとともに、広く一般国民に対しても危険物に対する理解を深めてもらう為に、さまざまな活動が行われる。
厚生省(現在の厚生労働省)等が1964年に制定。
1931年に、らい病(ハンセン病)の予防と患者の救済に深い関心をよせられていた大正天皇の后・貞明皇后の誕生日(6月25日)を記念して「救らいの日」として始められた。ハンセン病に対する正しい知識の普及と偏見の是正の運動をさらに広げるため、1964(昭和39)年から6月25日を含む一週間の「ハンセン病を正しく理解する週間」とし、いろいろな行事を行うようになった。
1月29日が「世界救らいの日」となっている。