日本印刷産業連合会が制定。
活版印刷の先駆者・本木昌造の命日9月3日を含む一箇月間。
国際宇宙年の1992(平成4)年に制定。
「宇宙の日」を含む一箇月間。
通商産業省(現在の経済産業省)と環境庁(現在の環境省)が制定。
オゾン層は成層圏にあるオゾン濃度が高い層のことで、高度20〜25km附近に分布する。太陽光線中の生物に有害な紫外線はオゾンに吸収され地表に届かない。近年、フロンやトリクロロエタン等によりオゾンが分解され、特に北極や南極付近でオゾン層の破壊が深刻な問題となっている。
オゾン層保護対策の円滑な推進に関し、国民各層の理解と協力を得るため、官民挙げての啓蒙普及活動が展開されている。
1997年に、国際オゾン層保護デーを含む9月に変更された。
日本対ガン協会、日本医師会、厚生省(現在の厚生労働省)が1960(昭和35)年から実施。
厚生労働省が実施。
厚生省(現在の厚生労働省)が制定。
元は10月の「食生活改善普及月間」であったが、2008(平成20)年より「健康増進普及月間」とあわせて9月に実施されることとなった。
厚生労働省が実施。
日本精神薄弱者福祉連盟(現在の日本知的障害福祉連盟)が制定。
以前は「精神薄弱者福祉月間」という名称だったが、1998(平成10)年、日本精神薄弱者福祉連盟の日本知的障害福祉連盟への名称変更にともない、月間の名称も変更になった。
厚生労働省と中央労働災害防止協会(中災防)が実施。
10月1日〜7日の全国労働衛生週間のための準備期間。
厚生労働省と国土交通省が実施。
日本作業環境測定協会が実施。
各都道府県と農林水産省が実施。
8月または9月の一箇月間。都道府県により時期が異なる。
行方不明の人の身元を捜すため「ゆくえ不明の人をさがす相談所」が開設される。
国土交通省・自動車点検整備推進協議会が中心となって実施。
国土交通省等が実施。
車検が義務付けられていない原付自転車等の自賠責保険への加入促進を目的としている。
下水汚泥資源利用協議会が実施。
下水汚泥の資源利用について理解を深めてもらうための活動が行われる。
美容週間実行委員会が1978年に制定。
「くしの日」を含む一週間。
「しんくみの日」を含む一週間。
世界自殺予防デーからの1週間。
かつての「敬老の日」(9月15日)の前後10日間。
2002年1月1日改正の「老人福祉法」によって制定。
「老人の日」からの一週間。
かつては9月15日を含む一週間(日曜日〜土曜日)を「老人福祉週間」としていたが、敬老の日が移動祝日になるのに伴い、老人の日とともに老人週間が制定された。
「空の日」からの10日間
日本動物愛護協会が制定。
アメリカで始められたもので、日本では1927年、日本人道協会理事長のバーネット夫人の提唱で、昭憲皇后の誕生日を記念して5月28日〜6月3日の一週間行われた。戦後になってからは、1949(昭和24)年に春分の日を「動物愛護デー」とし、1951(昭和26)年からは春分の日を中心とする1週間を「動物愛護週間」した。しかし、5月には愛鳥週間があることや、学校が春休み中で動物愛護に関する学校行事を行いにくいこと、 北海道や東北ではまだ雪が残っているため屋外での行事がしにくいこと等から、1954(昭和29)年に、秋分の日を中心とするように変更された。現在では「動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護法)」第4条でひろく国民の間に命あるものである動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めるようにするため、動物愛護週間を設ける。
として定められている。
動物愛護実践者や功労動物の表彰、動物慰霊祭等が行われる。
1948年から実施。
「清掃の日」から「浄化槽の日」までの8日間
1949(昭和24)年から厚生省(現在の厚生労働省)と結核予防会(JATA)が実施。
結核についての正しい知識を普及し、これからの活動を考える週間。
世界の総人口30分の1にあたる1.7億人が結核に感染していると言われ、毎年300万人の方が結核で亡くなっている。現在、結核の新規感染者が増加しており、1993(平成5)年に世界保健機関(WHO)が、1999(平成11)年に厚生省が「結核非常事態宣言」を発令した。
和歌山市の開業医・久保裕さんの提唱により、ニフティサーブのフォーラム「すこやか村・喘息館」が中心となって1993(平成5)年から実施。
この日を中心に、全国で喘息治療に関する相談会や講演会等が行われる。
1998(平成10)年までは、9月11日の「国民解放記念日」だった。
オーストラリアで43年間老人に対する食事サービス活動をしている「ミールズ・オン・ウィールズ」が制定。日本では全国老人給食協力会が実施。
文部省(現在の文部科学省)の呼びかけにより、日本カラオケスタジオ協会が1992(平成4)年に制定。
学校5日制が導入されたことを契機に、親子のコミュニケーションの場としてPRする目的で制定した。
協会加盟店舗ではこの日を中心に各種の催しが実施されている。
多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う
国民の祝日。1966年から国民の祝日「敬老の日」になった。
「敬老の日」は、兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町)の門脇政夫村長が提唱した「としよりの日」が始りである。「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と、1947年から、農閑期に当り気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」と定め、敬老会を開いた。1950年からは兵庫県全体で行われるようになり、それが全国に広がった。
聖徳太子が四天王寺に悲田院を建立した日とか、元正天皇が養老の滝に御幸された日とかいう俗説もあるが、どちらも確かではない。
「祝日法」の改正により、2003年からは9月第3月曜日となった。
ボーイスカウト世界機構が制定。
国連総会の例年の開会日。
日本網膜色素変性症協会が1995年に制定。
国際網膜協会が9月の最終週を「網膜週間」として網膜色素変性症などの網膜の病気についての啓発を行っており、日本ではその間の日曜日を「世界網膜の日」として、日本各地で啓発イベントを開催している。
厚生省(現在の厚生労働省)が1982(昭和57)年に制定。
「救急の日」を含む日曜日〜土曜日の一週間。