11月の月間・週間・移動記念日

月間・旬間・週間

11月1日〜11月30日

品質月間

品質月間委員会が1960(昭和35)年から実施。

JAS普及推進月間

農林水産省食品流通局品質課が制定。

知的所有権保護強化月間

警察庁が実施。

生命保険の月

生命保険協会が1947(昭和22)年に、生命保険の思想を広く普及する目的で制定。

損害保険の月

日本損害保険協会が1962(昭和37)年に「火災保険の月」として制定。1965(昭和40)年に「損害保険の月」に改称。

公共建築月間

2003年より実施。

11月11日の「公共建築の日」を含む1か月間

伝統的工芸品月間

通商産業省(現在の経済産業省)生活産業局伝統的工芸品産業室が、「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」制定10周年にあたる1984(昭和59)年に制定。

伝統的工芸品に対する理解を深める月。

漆愛用月間

「うるしの日」を含む一箇月間。

素形材月間

通商産業省(現在の経済産業省)が1995(平成7)年に制定。

従来より、素形材関係団体の行事が11月に集中していたことから。

素形材とは、鋳造・鍛造・プレス加工・粉末冶金・熔接・射出成形等の加工方法によって製作された物のことである。

素形材の存在と、社会・産業に果たす役割の重要さを広く社会一般にアピールし、産業のアイデンティティを確立するとともに、素形材産業の将来発展につながる産業の活性化を推進することを目的としている。

政府刊行物普及月間

大蔵省(現在の財務省)印刷局が制定。

てんかん月間

日本てんかん協会が1983(昭和58)年に制定。

制定当時、11月が「精神衛生月間」となっており、関連行事が多かったことから。

乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間

厚生省(現在の厚生労働省)が1999(平成11)年に制定。

やけど予防月間

日本熱傷協会が2001(平成13)年から実施。

全国青少年健全育成強調月間

総務庁(現在の総務省)・青少年対策推進会議・社団法人青少年育成国民会議が主唱。

国民の青少年健全育成に対する理解を深め、各種活動への積極的な参加を促し、青少年育成国民運動の一層の充実と定着を図る為に、期間中に青少年健全育成のための行事が集中的に行われる。

指名手配被疑者捜査強化月間

警察庁および各都道府県警察が実施。

下請取引適正化推進月間

公正取引委員会と中小企業庁が1979(昭和54)年から実施。

ゆとり創造月間

1985(昭和60)年10月15日の経済対策閣僚会議で決定された「内需拡大に関する対策」で、「週休2日制の普及等労働時間の短縮による「ゆとり創造社会」へ向けての国民的合意の形成、機運の醸成を図る為に官民が協力して全国レベル、地方レベルでの広報活動、啓発活動等を集中的に実施する」ことを目的として制定された。

労働省(現在の厚生労働省)が実施。

職業能力開発促進月間

労働省(現在の厚生労働省)が実施。

「技能の日」を含む一箇月間。

建設雇用改善推進月間

厚生労働省・国土交通省等が実施。

快適通勤推進月間

国土交通省と厚生労働省が実施。

時差出勤・フレックスタイム制の導入等によるオフピーク通勤の推進のため、着膨れラッシュが本格化する11月を快適通勤推進月間とした。

標準営業約款普及登録促進月間(Sマーク普及月間)

厚生省(現在の厚生労働省)と全国環境衛生営業指導センターが制定。

「Sマーク」は、標準営業約款に従い約款に定められた基準以上のサービスが保証されている理容店・美容店及びクリーニング店の表示で、安心して利用できるお店を選ぶ際の目安となる。

組織化促進強化月間

中小企業庁が制定。

国民年金制度推進月間

厚生省(現在の厚生労働省)が制定。

もりとふるさと月間

「もりとふるさとの日」を含む一箇月間。

みやぎ教育月間 [宮城県]

ふくしま教育月間 [福島県]

いばらき教育月間 [茨城県]

えひめ教育月間 [愛媛県]

11月1日〜11月14日

レコード週間

「レコードの日」を含む2週間。

11月1日〜11月10日

パートタイム労働旬間

労働省(現在の厚生労働省)が制定。

11月1日〜11月7日

教育・文化週間

社会教育法施行10周年を記念して1959(昭和34)年9月の閣議決定により制定。

「文化の日」の前後一週間。

文化財保護強調週間

文化庁と消防庁が実施。

1949年1月26日に焼失した世界最古の木造建造物であった法隆寺金堂が、1954年11月3日に再建されたことを記念。

バードウォッチングウイーク

日本野鳥の会が1982(昭和57)年に制定。

プレス安全強調週間

大阪労働局が1969(昭和44)年から実施。

プレス機械による労働災害の防止のための活動が行われる。

(旧)全国牛乳週間

農林省が1958(昭和33)年から実施。

現在では行われていない。

彩の国教育週間 [埼玉県]

奈良県教育週間 [奈良県]

おかやま教育週間 [岡山県]

ひろしま教育ウィーク [広島県]

しまね教育ウィーク [島根県]

(旧)海洋環境保全推進週間

海上保安庁が制定。6月と11月の年2回実施していたが、2007(平成19)年から6月の「海洋環境保全推進月間」に改められた。

11月2日〜11月8日

レントゲン週間

日本放射線技師会が2003(平成15)年に制定。

1895年のこの日、ドイツの物理学者W.K.レントゲンがX線を発見した。

11月2日〜11月6日

全国とうふ祭り

全国豆腐油揚商工組合連合会が制定。

「とう(10)ふ(2)」の語呂合せ。

11月3日〜11月4日

文化放送の日

東京のラジオ局・文化放送が制定。

同局の放送周波数1134kHzと、11月3日が「文化の日」であることから。

11月6日〜11月12日

年金週間

厚生省(現在の厚生労働省)企画・年金管理課と社会保険庁が制定。

「いい(11)ろう(6)ご」(いい老後)の語呂合せ。

11月7日〜11月13日

国産品認識週間

11月8日〜11月17日

海上環境事犯全国一斉取締り

11月8日〜11月9日

いいパックの日

通商産業省(現在の経済産業省)が1991(平成3)年に制定。

「いい(11)ぱっ(8)く(9)」の語呂合せ。

過剰包装をやめて簡易包装をすすめる日。

歯ぐきの日

佐藤製薬が制定。

「いい(11)は(8)ぐ(9)き」の語呂合せ。

11月9日〜11月15日

秋の全国火災予防運動

消防庁が主唱。

秋から冬にかけての火災が発生しやすい季節を迎えるに当り、広く防災意識を高めることを目的とする。

11月10日〜12月10日

手足の不自由な子供を育てる運動

日本肢体不自由児協会が実施。

「肢体不自由児愛護の日」からの1箇月間。

11月11日〜12月12日

電池月間

電池工業会が制定。

「電池の日」(11月11日)から「バッテリーの日」(12月12日)までの一箇月間。

11月11日〜11月17日

男女共同参画週間(With Week)

岡山県女性青少年対策室女性政策課が1998(平成10)年に制定。

男性と女性が性別を越えて一緒に取り組む参画週間。

愛称と時期は一般公募によるもの。「11」という数字は1と1が対等であることから。

税を考える週間

国税庁が制定。

1954(昭和29)年に「納税者の声を聞く月間」として始められ、1956(昭和31)年からは「納税者の声を聞く旬間」(11月1日〜10日)となった。これらは納税者の声を税務行政に反映するというものであったが、1974(昭和49)年、「税を知る週間」に改められ、税に関する広報を行うという目的に変わった。2004(平成16)年、税について知るだけでなく国民一人一人が考えてほしいということで、「税を考える週間」に改称された。

国際科学平和週間

11月12日〜11月25日

女性に対する暴力をなくす運動

内閣府ほか関係省庁が2001(平成13)年から実施。

「女性に対する暴力廃絶のための国際デー」までの二週間。

11月15日〜11月22日

夫婦の遺言週間

りそな銀行が2006(平成18)年11月に制定。

11月15日の「いい遺言の日」から11月22日の「いい夫婦の日」までの1週間。

11月16日〜12月15日

東京都エイズ予防月間

11月18日〜11月24日

暮らしと土木の週間

「土木の日」からの一週間。

11月19日〜11月25日

ハイビジョン・ウィーク

「ハイビジョンの日」までの一週間。

11月21日〜11月30日

最低賃金周知旬間

労働省(現在の厚生労働省)が制定。

寄生虫病予防運動

全国海難防止強調運動

11月25日〜12月1日

犯罪被害者週間

2005(平成17)年12月27日閣議決定の「犯罪被害者等基本計画」において制定。内閣府が主催。

犯罪被害者が置かれている状況や犯罪被害者の名誉、生活の平穏への配慮などについて、国民の理解を深めることを目的とし、啓発事業などが行われる。

性の健康週間

性の健康医学財団が2001(平成13)年に制定。

「世界エイズデー」までの一週間。

11月28日〜12月4日

全国リクリエーション週間

移動記念日

11月第1日曜日

2019年
11月3日
2020年
11月1日
2021年
11月7日
2022年
11月6日

聖徒の日

プロテスタントの祝日。召天された信徒・信仰者を偲ぶ日。

11月第1土曜日

2019年
11月2日
2020年
11月7日
2021年
11月6日
2022年
11月5日

東京都教育の日

11月第2木曜日

2019年
11月14日
2020年
11月12日
2021年
11月11日
2022年
11月10日

ギネス世界記録の日

ギネス・ワールド・レコード社が2005年に制定。

世界各地でギネス世界記録に挑戦するイベントが行われる。

11月第2土曜日

2019年
11月9日
2020年
11月14日
2021年
11月13日
2022年
11月12日

とちぎ教育の日

11月第3日曜日

2019年
11月17日
2020年
11月15日
2021年
11月21日
2022年
11月20日

家族の日

内閣府が2007年度から少子化対策の一環として実施。あわせて前後の1週間(家族の日の前の日曜から次の土曜まで)を「家族の週間」とし、「家族・地域のきずなを再生する国民運動」を実施している。

11月第3木曜日

2019年
11月21日
2020年
11月19日
2021年
11月18日
2022年
11月17日

ボジョレー・ヌーヴォー解禁

ボジョレー・ヌーヴォー(Beaujolais nouveau)とは、フランス・ブルゴーニュー地方の南部の丘陵地帯、ボジョレー地方で作られる赤ワインの新酒のことで、その年にとれた葡萄で作られ、その年の内に瓶詰めされ、その年の11月の第3木曜日0時に解禁される。

日本は時差の関係から、世界の先進国の中で最もはやく解禁の時を迎えるということで、珍し物好きの日本人の間で一時流行になった。

11月第3土曜日

2019年
11月16日
2020年
11月21日
2021年
11月20日
2022年
11月19日

交通事故による犠牲者を追悼する世界デー(World Day of Remembrance for Road Traffic Victims)

2005年10月の国連総会で制定。

11月第4木曜日

2019年
11月28日
2020年
11月26日
2021年
11月25日
2022年
11月24日

感謝祭(Thanksgiving Day) [アメリカ合衆国]

11月第4土曜日

2019年
11月23日
2020年
11月28日
2021年
11月27日
2022年
11月26日

松葉ガニの日

鳥取県で2000(平成12)年から実施。

11月14日を含む週(月曜日〜)

2019年
11月11日〜11月17日
2020年
11月9日〜11月15日
2021年
11月8日〜11月14日
2022年
11月14日〜11月20日

全国糖尿病週間

日本糖尿病協会が1965(昭和40)年から実施。

世界糖尿病デー(11月14日)を含む一週間。

元は11月第2週に行われており、農家の収穫も終わり、柿の実の赤くなる頃、日頃忙しくて気に掛けずにいた糖尿病のことも調べて見よう、と言うような意味で始ったもので、何かを記念したものではなかった。2007年、世界糖尿病デーが国連の記念日となったのにあわせて現在の日程となった。

11月25日以降の週(月曜日〜)

2019年
11月25日〜12月1日
2020年
11月30日〜12月6日
2021年
11月29日〜12月5日
2022年
11月28日〜12月4日

医療安全推進週間

厚生労働省が2001(平成13)年から実施。

11月25日は「いい(11)医療に(2)向かってGo(5)」の語呂合せ。

医療関係者の意識向上、医療機関等における組織的取組の促進、医療関係団体における取組の促進等を図ることを目的としている。

この文書について

富山いづみ <admin@nnh.to>